東洋医学から考える脾胃をいたわる食事。「ああ夏か」の食材はNG

 

東洋医学では、脾胃(ひい)に負担がかかりやすい食材の特徴が主に5つあります。
脾胃(ひい)って何だろうと思われる方に分かりやすく説明を行っていますので、ぜひご覧くださいね。

 

脾胃(ひい)とは?

 

 

中国の古典「黄帝内経(素問)」では、”胃のなるものは五臓の本なり”と記載されています。
これは、脾胃を含めた消化器系が五臓の基本であるという意味です。体が元気でいるためには、胃腸が健やかであることが重要なのです。五臓の一つである「脾(ひ)」は表裏関係の「胃」とともに働いて、食べたものを消化吸収し、気の材料となる「水穀の精微(すいこくのせいび)=エネルギーの基となるもの」を作ります。

 

脾胃の弱りとは?

 

 

加齢とともに胃腸の働きは弱くなっていきます。脾胃の機能が低下すると、「食欲不振・胃もたれ・消化不良・胸やけ・口の乾き・胃痛・吐き気・膨満感・げっぷ等」の症状がみられます。五味(ごみ)では、「甘は脾」と関与しているといわれており、甘いものを食べ過ぎると脾胃が弱ったり、甘いものがたくさん食べたくなるのは脾胃の弱りのサインとも考えられます。
脾胃の弱りは、他の臓器にも影響を与え、体のだるさやむくみ、様々な不調に繋がります。

 

 

脾胃を傷つける5つの食材の特徴「ああ夏か」とは?

 

 

・脂っこい
・甘い
・生(なま)
・冷たい
・辛い

上記の頭文字をとって、「ああ夏(なつ)か」です。

 

脾胃が弱いとどんなに体に良いとされるものをとっても吸収されません。
上記の5つの特徴がある食材を控え、胃腸への負担が少ない食事を心がけましょう。

 

脾胃が弱い(=胃腸が弱い)方に人気の漢方薬がある?

 

知っている人は知っている、昔ながらの漢方薬【はらはら翁丸(おきながん)】をご存知ですか?

300年以上歴史のある医薬品で、下記の症状の方にもお勧めです。

食欲不振(食欲減退)、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ(過食)、飲み過ぎ(過飲)、胸やけ、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、吐き気(むかつき、胃のむかつき、二日酔い、悪酔いのむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐

飲みなれると生薬独特の香りと苦みが好きになりました。はらはら翁丸にはサイズがいくつかありますが、まずは720錠を購入し継続して様子を見るのが良いでしょう。私は、自律神経失調に伴う胃腸の不調のために愛用しています。オレンジ色のパッケージも渋くて好きです。(笑)

 

【はらはら翁丸(おきながん)720錠】

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